「実学主義」の体験型の演習が豊富です!

| 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

こんにちは!教員の大野です!

師走に入り2024年の足音が聞こえてきましたね🏃‍♀️💨

 

さて,今回の記事は作業療法学専攻の講義の一部のご紹介です☝️

東京工科大学は「実学主義の教育」を掲げています!

作業療法学の養成課程に病院などの医療機関での臨床実習が含まれていることをご存知の方も多いと思います.

臨床実習は,作業療法について作業療法が行われる現場で学ぶ科目です.

臨床実習以外の教育は学内で教科書や文献を利用した座学や,学生同士で実技練習を行う演習が中心になります.

東京工科大学では,学内での学びと臨床実習に大きな乖離が生まれないように,

当事者の方達に参加していただく講義が多くあります!

 

石橋先生・清家先生が担当される講義では,精神障害当事者会ポルケさんにご協力いただき,

通年で面接,評価,支援を体験するとともに,当事者の方々からのフィードバックで学びを深めています!

授業の様子(清家先生𝕏 旧Twitter)

 

また,大野の担当する身体機能評価学演習でも近隣施設でリハビリテーションを利用されている脳卒中当事者の方にご参加いただいてます!

授業の様子(大野𝕏 旧Twitter)

 

東京工科大学には,このような実践的・応用的な学びの機会がたくさん設けられております!

ご興味を持っていただいた方はぜひ専攻SNS,教員の個人SNSもご確認ください!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

国家試験まで残りあと80日!!

| 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

皆様こんにちは。教員の柴橋です。

今年も残すところあと1カ月となり、2024年2月18日に執り行われる作業療法士の国家試験まであと80日となりました。

本学の4年生は定期的に模擬試験を実施し、自分の強み・弱点を見極めながら国家試験対策を行っています。

 

本日も朝から国家試験と同じ試験時間で模擬試験を実施しました。

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皆、緊張した面持ちで臨んでいます。

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午前・午後共に2時間40分と長い試験時間ですが、皆集中して受験できているようでした。

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今回の結果を受けて、しっかり対策を練りながら国家試験に臨んでください。

全教員、全員合格を願っています。頑張れ!4年生!

 

インスタグラムも随時更新中ですので、是非ご覧ください。

作業療法学専攻のHP更新!

| 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

皆様こんにちは。教員の柴橋です。

この度、東京工科大学リハビリテーション学科作業療法学専攻のHPが一部更新されました。

更新した部分は、「学生アンケート結果」となります。

東京工科大学リハビリテーション学科作業療法学専攻のHP

の↓↓をクリックしてみてください。

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最新版の在学生アンケート結果が記載されています。

内容は、作業療法学専攻に入ってよかった点。工科大を選んだ理由、教員の良いところに関する結果を掲載しています。

是非、ご覧ください。

また、インスタグラムも随時更新中ですので、是非ご覧ください。

 

国家試験まで、あと「121日!」

| 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

こんにちは。教員の池田です。
ハロウィンの季節ということで、研究室前をそれっぽく飾ってみました!
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さて、4年生の最近の様子です。
4年生は、2月の作業療法士国家試験に向け、いま一丸となって勉強に取り組んでいます!ちなみに国家試験まで、あと「121日」。残り4ヶ月となりました…
来週・再来週は、模擬試験が続き大変なのですが、各学生は「目標得点」を宣言し、それに向けて、朝は早くから夜遅くまで大学で勉強しています。
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教員も、効率よい勉強のやり方を伝えたり、相談を受けたり、日々サポートをしています!
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4年生のみんな!
一日一日を大切にしながら、合格を目指して頑張っていこう!!

インスタグラムも随時更新中ですので、是非ご覧ください。

 

第19回神奈川県作業療法学会開催中!

| 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

こんにちは!教員の大野です!

10月15日に神奈川県茅ヶ崎市で第19回神奈川県作業療法学会(通称:神OT学会)が開催されました!



本学の最寄り駅は東京都大田区の蒲田駅であり,東京だけでなく神奈川,埼玉,千葉,茨城,栃木と関東近郊のさまざまな土地から学生が通学しているので,神奈川県で勤務する卒業生も演題を発表していました!

そして,本学会は対面開催に加えてオンライン開催も行っており,本学の教員も複数登壇しています!

  • 澤田 辰徳 教授「作業に焦点をあてたマネジメント」
  • 友利 幸之介 教授「ADOC を用いたクライエントとの目標設定」
  • 石橋 仁美 准教授「作業療法士の視点からの化粧支援~評価から治療までのコツ~」
  • 清家 庸佑 助教「メンタルヘルス領域における OBP~評価からプログラム計画までのコツ~」

学内の活動だけでなく学術大会や講演などの活動もお知らせいたしますので,ブログ更新を楽しみにお待ちください!

最後まで読んでくださりありがとうございました.

企業・デザイナーとの連携プロジェクト開始!

| 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

こんにちは!教員の石橋です。

暑さもやわらぎ、過ごしやすい季節になりましたね。

東京工科大学では後期の授業も始まり、3年生は今月実習から戻り、4年生は国家試験対策に専念しています。

ところで、先日、私はあの有名家具メーカーのカリモク家具様と、デザイナーの渡辺真佐子様と連携プロジェクトをスタートさせました!👏

カリモク家具といえば、おしゃれで高級な家具といったイメージで(勇気を出して購入したいくつかのカリモク家具が我が家にもあります⭐️)、

副社長の加藤様とお話をさせていくまでドキドキしていましたが、とっても優しく木への熱い想いを持たれた素敵な方でした。

そしてデザイナーの渡辺様もかの有名なブランドの化粧品のデザインを手がけている凄腕のデザイナーさんです!

「障がいのある方、高齢者が前向きな気持ちで生活が豊かであり続けること」という共通の想いために、「デザイン性の高い化粧のための自助具」の開発に取り組むこととなりました。


学生も勉学に支障のない程度に様々な段階で関わっていくことになります。

学生のうちから企業とのコラボレーションに関わることができ、きっと良い経験になるはずです!😆

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東京工科大学 作業療法学専攻では、Instagramで最新の情報を配信しています。

ぜひご覧ください!

https://instagram.com/tut_hs_ot.official?igshid=NzZlODBkYWE4Ng==

卒業研究で学生が成長すること

| 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

みなさんこんにちは。教員の中川です。

9月18日は敬老の日でしたね。厚生労働省は全国の100歳以上の高齢者が過去最多の9万2139人であると発表しました。いよいよ人生100年時代が到来します。

100歳以上の人をセンテナリアン(centenarian)(日本語では百寿者)と呼びます。センテナリアンの充実した生活のために、どの領域の作業療法においても、高齢者を積極的に援助していく時代になりました。

先日ブログでは、卒業研究発表会の様子をお伝えしましたが、その後4年生はその研究をまとめた卒業論文を大学に提出しました。学生のみなさんはほっとしているところです。

今回は、そのほっとしているタイミングで、「卒業研究で学んだことを自分が未来で活かしているイメージ図」を、中川ゼミの4年生が描いてくれたので、ご紹介します。大学4年間での、学生の成長の一端がお伝えできたらうれしいです。

 

一枚目は、超高齢者の心理的適応(老いを前向きに受け入れること)支援について、文献を調べた学生の絵です。ほんわかした雰囲気で、未来のセラピストの、高齢者と家族の日々の暮らしに寄り添いたいという気持ちが伝わりますね。

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二枚目は、家族の顔を忘れてしまう認知症の高齢者への支援ついて、文献を調べた学生の絵です。現在、認知症の進行を止めることはなかなか難しいのですが、それでも人生の最期まで患者や家族に関わり不安を和らげたいという、希望を感じさせるセラピストの笑顔ですね。

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三枚目は、身体障害で入院する患者の精神面への積極的な関わりについて、文献を調べた学生の絵です。身体の健康だけでなく、こころの健康も同時に支えるぞ!という決意が伝わってくるようで、頼もしいですね。将来、私(教員)が入院することになったら、ぜひ治療担当してほしいと本気で思います。

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最後は、目に異常はないのに脳疾患のため世界が半分しか見えなくなってしまうという障害の患者に、鍵盤楽器を使ってリハビリテーションできないか、ということを調べた学生の絵です。将来も、患者の意欲を保ち、積極的にリハビリをしてもらえるよう、教科書に載っていないことも調べて、目の前の患者さんに一番良い治療を選択できるセラピストになれそうですね。

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卒業研究は、1年生から学んだことを活かして、3年生から所属した研究室のゼミで取り組みます。絵からわかるように、4年生のみなさんは、同じ授業を受けて同じ知識や技術を得た上で、それぞれ違う興味に沿って研究し、将来の作業療法士としての自覚や個性も育っていっているようで、とてもよい学びができたと思います。

ブログをご覧のみなさんに、本学でじっくり4年間かけて作業療法士になっていくという学びの魅力をお伝えできていたら幸いです。

4年生の卒業研究報告会が開催されました!

| 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

皆さんこんにちは。教員の柴橋です。

先日、4年生の卒業研究報告会が開催されました。

1年半の間、指導教員と共に行ってきた研究について発表していただきました。

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皆さん、堂々と素晴らしい研究成果を報告していました。

また、学生主体で質疑応答が積極的に行われました。

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これから、卒業論文作成、国家試験勉強と休む暇がありませんが、頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

インスタグラムも随時更新中ですので、是非ご覧ください。

 

 

卒業生集まれ〜〜!(4年ぶりの同窓会)

| 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

9月2日(土)に東京工科大学作業療法学専攻の同窓会を4年ぶりに開催しました.

当日は総勢100名を超える同窓生が集まりましたが,中には今日のために鳥取や大阪などから来てくれた同窓生もいたりと4年ぶりの大集合の1日となりました!!

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久々の再会ということで学生時代を懐かしむ人や,近況報告を互いにしあい合うなどそれぞれが久々の再会を楽しんでいました.

学生時代とは表情も変わり,作業療法士として立派に頑張っている卒業生に再会できるのは,教員として最高の瞬間でもありました✌

(みんないい顔していたなぁぁ〜)

 

今回の同窓会は卒後教育の目的も兼ねて企画しており,当日は竹林崇先生(大阪公立大学)や本学の友利先生の教育講演,さらにシンポジウムでは澤田先生も登壇されて,卒業後のキャリアデザインについて参加者のアンケートをもとに3人からお話しいただきました.

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仕事を一生懸命するとその分悩みや考えることもたくさんあると思いますが,参加した同窓生からは「また明日から頑張ろう!」「みんなに会えて嬉しかった!!」といった明日からの活力や学びを得てもらえたようでした.

 

こうした同窓会や卒後研修は今後も定期的に開催していく予定です.

これからも,こうして卒業後もみんなで学び合っていく仲間や環境をつくっていきましょう❗

最後まで読んでいただきありがとうございました.

3年生作業療法臨床実習Ⅰ実習セミナーと就職説明会開催

| 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

こんにちは。教員の伊藤です。
3年生は来週から始まる作業療法臨床実習Ⅰの実習セミナーが今週から始まりました。
各領域の先生から評価、面接の進め方などを再学習して実習に取り組みます。
いよいよ来週から実習が始まるということで真剣に聞き、準備をしています。
また、午後から就職説明会が開催され、3,4年生が参加しました。
実習でお世話になった施設が44施設参加され、学生に施設の特徴、求人の内容、就職試験の説明など丁寧にして頂きました。
4年生は実習も終わり、これから本格的に就職活動を行います。3年生もまだ先に考えていた就職について考えるきっかけになったようです。
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3年生は来週からの実習をがんばりましょう! 
4年生は就活をがんばりましょう
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
インスタグラムも随時更新中ですので、是非ご覧ください。

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