臨床教育者会議を開きました

| 投稿者: 作業療法学科ブログスタッフ

教員の澤田です。


11月11日に作業療法学科の就職説明会と臨床教育者会議が開催されました。


大学4年間の中では病院や施設に出向いて、その施設の作業療法士の先生に指導を頂きながら、実際の患者様や対象者様に作業療法の評価や介入を行う臨床実習があります。


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 一方、臨床教育者会議とはその病院や施設で学生に教育をしていただく作業療法士の先生方にお集まりいただき、これから実習に伺う大学の方針や学生との面談を行うものです。

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来年からお世話になるのは2年生と3年生ですが、みな凛々しく挨拶ができておりました。また今回は学生と一緒に運営をしましたが、どの学生も慣れないながらも数日前からしっかり練習などを行い、社会人としても恥ずかしくない対応ができていたと思います。


臨床教育者の先生方からも、「学生さんの挨拶や礼節が素晴らしい」と称賛の声をたくさんいただき、教員として非常に嬉しく思いました。


臨床実習は病院や施設の先生画と大学、そして学生の3者が対象者の方々のご協力を得ながら学生の学びを深めるためのものです。これからも素晴らしい実習の学びのための協力関係を続けていきたいと思います。

学校作業療法に関する実践報告論文の掲載

| 投稿者: 作業療法学科ブログスタッフ

こんにちは。教員の友利です。


学術誌作業療法にて,下記の論文の掲載が決まりました。


保育所等訪問支援における巡回型学校作業療法
仲間知穂1),松村エリ1),上江洲聖2),友利幸之介3),
*1NPO法人ADOC project こども相談支援センターゆいまわる,
*2日赤安謝福祉複合施設,*3東京工科大学


私は前職では学校作業療法に少し携わっておりました。いま学校現場ではインクルーシブ教育が推進され,障害のある子どももない子どもも,なるべく同じ場を共有しながら教育を受けるということになっています。

ただ,それによって授業中に離席したり,逆に無反応だったり,友だちと喧嘩したりと,いろんな問題行動があったりします。それも子どもにとって成長のいち過程とも言えますが,学校の先生たちは一人ひとりの子どもと,クラス全体の授業の進行も同時に考えなければならず,悩んでいることが多いです。


そこで,私たちは数年前から,学校へ巡回訪問していました。また,ADOC-Sというアプリを研究で開発し,学校の先生や保護者が「叶えたい教育」を共有し,その支援を行ってきました。その経験をもとに,今回,作業療法士が先生たちとどう連携を取ればいいのか,作業療法士としてどう支援すれば良いのか,などのポイントを事例を通してまとめました。


関わる子どもの中には,数ヶ月でガラッと成長する子もいます。今まで失敗続きで自信をもてなかった子が,いきいきと友達と関わるようになる。その姿を見た先生も保護者も,子どもの可能性を強く感じて子どもがさらに好きになる。その場面に関われたということは,作業療法士として,何物にも代えがたい,やりがいを感じる瞬間でもあります。


現在,日本で発達障害専門で関わっている作業療法士は2-3%と言われています(アメリカでは30%以上)。少ないですね。学校で作業療法ができる人材を養成していきたい。それが僕の目標でもあります。


最後まで読んでくださり,ありがとうございました。

アジア作業療法シンポジウムで演題発表をしてきました

| 投稿者: 作業療法学科ブログスタッフ

教員の友利です。

Asia pacific occupational therapy symposiums (アジア作業療法シンポジウム)に澤田先生と一緒に台湾に参加してきました。
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澤田先生はカナダ作業遂行測定(COPM)の日本におけるシステマティックレビューを発表しました。色々質問にも対応しててかっこよかったです。

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さて僕はといえば… ADOCというリハビリテーションにおける目標設定のアプリの開発研究を発表しました。アプリの動きを動画で用意していきましたが,それが3つとも映らないという大ハプニングに見舞われました・・・ 会場は爆笑です。頭が真っ白になりましたが、既存のスライドでできる限りのプレゼンをしました。オーディエンスの方も興味を持ってくれ色々と質問もあったので良かったです。

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ここまでは良かったのですが…


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なななんと画面が!?!$%&@


しかし台湾の学生さんは,会場でボランティアで英語の通訳をしたり,作業療法士の発表に対して英語で堂々と質問もしていました。またシンガポールからは教員引率+バス貸切で、20名ほどの学生が参加していました。年に1〜2回は海外に連れて行くように,という国の基金があるそうです。若いころから世界に触れるというのは,良い投資の仕方だと思いました。


もう作業療法もグローバルの時代です。本学科でも国際交流的な活動をもっと取り入れて行ければと思いました。


最後まで読んでいただいきありがとうございます。

作業療法士の国際交流パーティーに参加してきました

| 投稿者: 作業療法学科ブログスタッフ

どうも、作業療法学科の2年生です。


9月22日に行われた作業療法士の国際交流パーティーに,現2年生の3人で参加してきました。


今回のパーティには作業療法他大学の作業療法学科の先生や生徒,作業療法士協会の会長を始めとする作業療法士の方々や海外の作業療法士の方が参加していらっしゃいました。

周りを見ても皆さんスーツであまり見慣れない環境に困惑しましたが、本学の先生たちの紹介もあって上海、香港、南アフリカ、韓国の作業療法士の方々とお話しすることができました。

拙い英語でしたが,皆さんとても優しく丁寧に質問に対して答えていただきました。


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今回のパーティを通して様々な刺激を受けて私の中で作業療法士を含めて見える幅が広がったような気がします。学生のうちにこの様な機会をもっと増やして,将来は世界で活躍できる作業療法士になるのが僕の夢です。

奈良先生 ありがとうございました!

| 投稿者: 作業療法学科ブログスタッフ

こんにちは! 教員のTOMORIです.

先日,9月いっぱいでご退職される奈良学科長の,特別講義と送別会を開催しました.
在校生と卒業生も結構来てくれました.

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奈良学科長が学生のころは,日本人の作業療法士はほとんどいない時期で,アメリカから教員が派遣されて英語での講義だったようです.

その後発達領域で臨床経験を積まれ,教員になられた後,アメリカに留学されたそうです.実は日本人でAMPS資格者第一号は私です, と話されてました.
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奈良先生は,日本作業療法士協会とWFOTの元副会長であり,多数のOTに惜しまれつつ急逝した佐藤剛先生のお弟子さんだったようで,その佐藤先生の跡を引き継ぐようなかたちで,WFOTの会議など海外でお仕事される機会が一気に増えたそうです.日本作業療法士協会の念願であるWFOTの誘致も積極的に行ったと話されてました.
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その後も,作業療法士の育成支援プロジェクトで,中国やタイに数年間行かれたようで,「自分も外国の先生から作業療法を教わって,まさかその立場になるとか...時代は廻りますね」とおっしゃっていました.
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先生の研究室にはよく学生が相談に来ていました.とっても面倒見が良く,学生からも愛されていた奈良先生... ありがとうございました!!

教員引率型の実習を試験的に実施しました

| 投稿者: 作業療法学科ブログスタッフ

こんにちは.教員のSAWADAです.


三年生は,ただいま1週間の臨床実習の真っ只中ですが,今回は私もかれこれ10年来の長年の計画だった実習にチャレンジしてみました.


それは,「大学教員引率型」の臨床実習です.


看護師の養成校では,臨床実習は全て教員引率型ですが,作業療法士,理学療法士ではわりと画期的なことなんです.なぜなら,一般的に療法士の臨床実習においては,学生は1-2名で病院や施設の臨床実習地に赴き,現場の指導者にマンツーマンでご指導いただく形になっているからです.


現場の指導者にマンツーマンでご指導いただく経験は,学生にとってかけがえのない貴重な経験になりますが,現場の先生がたには大変な労力となっています.また学生は大学側の手を少し離れることになるので,机上で教えたことと現場で学生が教わることに多少のギャップが生まれ,学生が若干戸惑うこともあります.これらは作業療法士,理学療法士の養成で長年の課題でした.


そこで今回は,私が先週1週間試験的に3名の学生に対して教員引率型の実習をさせていただきました.現場で実際に患者さんを一緒に診させていただきながら,検査法や患者さんとのコミュニケーションの取り方,学生としての立ち居振る舞いなど,その場その場で,直接的,具体的な教育が出来ました.やはり普段から授業を通して学生と長く付き合っている分,学生の特性に合わせた指導ができますし,学生の意見としても,安心して実習が出来たとのことで,確かに質問もしやすかったんじゃないかなと思います.また現場の作業療法士の方々からもポジティブな振り返りをいただきました.やはりやって良かったと実感しました.


一方で,教員引率型の実習は,現場の作業療法士や教員にとっては負担も大きいものです.これを全ての学生に行うことは,現状の仕組みやマンパワーではほぼ不可能です(現にどこもやっていないので).しかし今回やってみて,学生の良い学びにつながりそうな感触は得られたので,どうにか実現可能な形に落とし込んでいきたいと思います.


とにもかくにも,ご協力いただいた患者さん,現場の先生がたには,学生の教育にご協力たまわり,本当にありがとうございました.良い学生を輩出できるよう,大学も精進していきますので,今後も変わらぬご協力をお願いいたします.




最後まで読んでくださりありがとうございました.

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バーチャルリアリティ技術を使った論文がアクセプトされました

| 投稿者: 作業療法学科ブログスタッフ

こんにちは.教員のSAKAIです.



先日、「Aging, Neuropsychology and Cognition」という雑誌に論文がアクセプトされました。作業療法の専門分野というより,認知科学分野の英雑誌です。論文名は「Development of a cognitive function test using virtual reality technology: examination in healthy participants」(バーチャルリアリティ技術を使った高次脳機能評価の開発:健常者での検討)です.


神戸大学大学院の工学部と共同開発した『Virtual Shopping Test』を地域在住の20~80際代の285名の健常者に実施し、年代ごとの違いをまとめ、加齢の影響を検討したものです。『Virtual Shopping Test』とは、パソコン画面上の仮想商店街で、あらかじめ「~をかってきてください」といわれた品物類を記憶し、効率よく買い物ができるよう計画を立て、いろいろな店が並ぶ商店街を歩きながら、間違わずに適切な店に入って、適切な買い物をするというものです。操作はパソコンに慣れていない高齢者でもできるようにタッチパネルで行います。

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この研究は計画に1年、システムの作成とデータ収集に2年、まとめに1年、英文投稿まで1年と、研究を始めてから6年もかかりました。ほんとにやれやれです。さらに昨年度は国試担当だったため、特に年末は学生さんが帰った後、22時過ぎからの苦手な英語との格闘の日々でした。

実は、英語の校正会社とのやり取りで腹が立つことも多かったのですが、悲しいかな、怒りを英語でうまく表現できず・・・。「違うってば!!!」といいたいところ、メールでは「あなたが修正してくれた文章は、私の言いたいことではありません」となってしまい・・・歯がゆかったです。まぁ苦しい作業でしたが、終れば楽しかったです(苦笑)。


さて、次に進もうと思います!

さぁ国家試験に取り組もう!

| 投稿者: 作業療法学科ブログスタッフ

こんにちは.教員のTOMORIです.


今日は行列のできるカレー屋さん「とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ」へ行ってきました.ドーンと分厚いカツにサクサクの衣.カレーも美味しゅうございましたが,もう歳ですね.胃もたれが... 

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さて,そんなことより,先週長期臨床実習を終えたばかりの4年生は,スタートダッシュが肝心の国家試験勉強です.

講師は,全国各地を飛び回ってらっしゃる,篠原リハビリテーション国家試験対策校の篠原豊先生です.


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先生は1日7時間,5日間,全て板書.図解も全て板書.書いて書いて書きなぐります.


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学生も,紙を120枚用意するように言われたそうです.
ほ,本気です.


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この時期しか先生のご都合が合わなかったもので,実習終えたばかりの学生にはちょっとかわいそうだなぁと思っていましたが,全員の目があまりに真剣でイキイキしていて,要らぬ心配だったようです.


学生の反応は,「分かりやすい!」 「これまでバラバラだった知識が繋がってきた」,「神経学で言えば,正確な部位ー各部位の関連性ー障害されたときの症状が繋がった」ということでした.10分ほど僕も拝聴しましたが,う,うん確かにこれは分かりやすいって感じです.


この特講も始まりに過ぎません.この後,9月から本学教員による国家試験特別講義もあります.このような努力も実り,昨年度本学は国家試験の合格率100%でした(全国平均83%).


今年も学生とスクラム組んで頑張りたいと思います!


最後まで読んでいただきありがとうございました.

障害者スポーツ

| 投稿者: 作業療法学科ブログスタッフ

作業療法学科 SAKAIです.

OT学科2年生では,公衆衛生学演習の授業で,羽田の東京税関と,新横浜にある障害者総合スポーツ文化センター「横浜ラポール」へ見学に出かけました.今回は「横浜ラポール」のレポです.

屋外は30度を超える真夏日でしたが,屋内は涼しくて気持ち良く見学ができました.ちょうど訪れた時間帯では,高齢者などたくさんの方が様々なスポーツを楽しんでおられました.本人の好みや障害にあわせて,会場や道具,方法が工夫されており,卓球,水泳,ボッチャ,各種陸上競技,サウンドテーブルテニス,車椅子バスケット,ソフトボール,ボーリング…あらゆるスポーツが体験できるようになっていました.

もちろん2年生もスポーツ用車椅子に乗ってみたり,アイマスクをつけて皆で館内を移動したり,トラックを走ってみたり,たくさん体験させていただきました.

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スポーツといえばPTと思われがちですが,スポーツももちろん「作業」の一つです.学生が作業療法士となり,対象者が「何かスポーツをしてみたい!」と希望した際に,今回の実体験が役立てばと思います.いろいろな作業を知っておくのは大切ですね.

最後まで読んでくださり,ありがとうございました.

3年生 義肢装具学

| 投稿者: 作業療法学科ブログスタッフ

こんにちは.教員のSAWADAです.
初めてブログを書かせていただきます。
今日は私が担当する3年次の義肢装具学について紹介します。この授業では義手や義足、障害や怪我をした後の装具療法や福祉機器などについて学びます。実際に装具を作成したりもします。
先週、義肢装具学の最後の授業がありましたが、私が担当した義足の患者さんと一緒に担当した作業療法士の現場の先生に来ていただきました。そこでは障害を負ってからの作業療法の体験や義足の着脱方法の実演、現在の生活について、そして左足に改造した自動車も見せていただきました。学生は患者さんから聞かれた「今は幸せです」という言葉に感銘を受けたようです。作業療法と関わることで、様々な人が幸せになることを垣間見えたようです。
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写真) 改造車の前で記念撮影
このような現場に即した授業を見てみると、学生みな生き生きしています。これからも作業療法が楽しくなるような授業を進めていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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