臨床教育者会議を開きました
| 固定リンク 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ
教員の澤田です。
11月11日に作業療法学科の就職説明会と臨床教育者会議が開催されました。
大学4年間の中では病院や施設に出向いて、その施設の作業療法士の先生に指導を頂きながら、実際の患者様や対象者様に作業療法の評価や介入を行う臨床実習があります。
一方、臨床教育者会議とはその病院や施設で学生に教育をしていただく作業療法士の先生方にお集まりいただき、これから実習に伺う大学の方針や学生との面談を行うものです。
来年からお世話になるのは2年生と3年生ですが、みな凛々しく挨拶ができておりました。また今回は学生と一緒に運営をしましたが、どの学生も慣れないながらも数日前からしっかり練習などを行い、社会人としても恥ずかしくない対応ができていたと思います。
臨床教育者の先生方からも、「学生さんの挨拶や礼節が素晴らしい」と称賛の声をたくさんいただき、教員として非常に嬉しく思いました。
臨床実習は病院や施設の先生画と大学、そして学生の3者が対象者の方々のご協力を得ながら学生の学びを深めるためのものです。これからも素晴らしい実習の学びのための協力関係を続けていきたいと思います。