東京工科大学 医療保健学部リハビリテーション学科 作業療法学専攻 ブログ

東京工科大学 医療保健学部リハビリテーション学科 作業療法学専攻 ブログ 東京工科大学

« ホームカミングデイ | トップページ | センター試験がんばってください! »

Mana’olana!!

2017年12月11日 (月) | 固定リンク 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ

こんにちは。教員の友利です。

先日、澤田先生が以前担当された患者さんで、退院後も色々と相談に乗っているという布施田さんが、二年生の講義にいらして下さいました。布施田さんは今、障害者の美と健康をプロデュースしたいという思いから、Mana’olanaという会社を設立したばかりです。


一見、病気されているようには見えない、お美しいバリバリのキャリアウーマンな感じでの登場でしたが、ここまでの道のりは想像を絶するものでした。


講義では、ご自身の生い立ちから、澤田先生と行った作業療法の中で、自分の大切な作業を実現したこと、やらなければいけない数々の作業を克服したこと、度重なる病気により生きる意味が見出せなくなったこと、その中で見つけた自分にしかない大切な役割、未来への希望など、当事者の言葉で語って下さいました。笑いあり、涙ありの、とても心に染みる話でした。


最後に、布施田さんから学生へ伝えたいこととして、学生一人ひとりの目を見ながら、はっきりとした口調でこうおっしゃりました。


「病人としてではなく、人として見るということです。作業療法士は私たちが最初に出会う人生のパートナーです。作業療法士はいつも私の生活のことを一緒に考えてくれました。そのおかげで私は出来ることが増えました。皆さんもそういう作業療法士に皆さんもなって下さい」


学生は、普段作業療法の理論や実践について、教科書の難しい専門用語を通して学んでいますが、こうして対象者の生の声で聴くことで、リアルな概念形成へと繋がることでしょう。


Mana’olanaとは、ハワイ語で自信、希望という意味で、どんな状況でも自信と希望を持って欲しい!と布施田さんがイキイキと話す傍らで、せっせと働いていた澤田先生の姿も、これが作業療法なのかなと、少しは学生の意識にとまると良いけどなぁと思いつつ…


最後まで読んで下さりありがとうございました。

Img_2882_4

« ホームカミングデイ | トップページ | センター試験がんばってください! »

カレンダーCALENDAR
2026年7月
日 月 火 水 木 金 土
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリーカテゴリーCATEGORY

最近の投稿RECENT ENTRIES

  • 🦴先輩から後輩へ!学年を越えた勉強会📚✨
  • ベストティーチャー賞
  • 【7月12日開催】資生堂コラボ授業の紹介&学生企画が盛りだくさん!オープンキャンパス開催🎉
  • 精神機能評価学 ~当事者の声から学ぶ「その人を理解する」ということ~
  • SMARTな目標とは?
  • “作業療法の現場”を見に行こう!病院見学ツアー開催決定🏥✨
  • 6/7(日)オープンキャンパス企画内容決定!🏫
  • 自動車運転について学ぶ
  • 春のうららで気づくこと
  • 新学期スタート、目前!
 
(C)Tokyo University of Technology All rights reserved.