国際学会を開催しました!
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いつもご訪問くださりありがとうございます.教員の友利です.
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こんにちは。教員の澤田です。
本日は3年生の授業の義肢装具学の紹介です。
義肢装具学では手足を切断して無くした方や障害により様々な問題が出た方に義肢(義手や義足)や装具というものを着用して障害の軽減を図ったり、生活をしやすくする方法を学ぶ授業です。
授業では義肢の基礎から装具の作成まで多岐に渡り学びます。
昨日は最後の授業で私も支援に関わった実際の義足の当事者の方とその担当作業療法士の先生に来ていただきました。授業では、足を切断した辛さやそれでも前向きに生きる気持ちについて、またそれを支援する作業療法について現場の声を聞くことができました。
実際に義足を着脱する様子も見せていただき、本や授業だけでは分かりづらいことも学生は一目瞭然で理解できます。
また、左足用に改造した自家用車でも来ていただいたので、授業の後半は実際に改造した車などを学生全員で見せていただきました。
当事者の方が語っていただいた「作業療法士は生活を見てどう患者をやる気にさせるか?ということを気持ちのケアからも考えて欲しい」といった深いご意見は学生にも深く印象に残ったようで良かったです。わざわざ来ていただきありがとうございました。
今後とも現場に役立つ実額に基づき、様々な授業をやって行きたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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教員の澤田です。
本日は3年生の臨床運動学が特別に2コマ連続(3時間)行われました。
内容は脳卒中の運動麻痺の改善するためのテクニックとして注目を浴びている促通反復療法です。メディアで取り扱われることも多いですが、元鹿児島大学の川平教授が開発された方法のため、別名川平法と呼ばれたりもします。
そこで、特別講師に促通反復療法に精通しているイムス横浜狩場脳神経外科病院の福留先生にお越しいただきました。私も福留先生からこの方法(手技)を教えていただいたり、川平教授の勉強会に御誘いいただいたりしていました。
福留先生は促通反復療法の基礎を講義でわかりやすく教えてくださり、そして、その後は実技に多くの時間を費やしていただけました。実学のためには実技が大切です。学生も「これであってるのか?」「難しい!」など悩みながらも前向きに取り組んでいました。
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こんにちは.教員の大野です.
いつも作業療法学科ブログを読んでくださりありがとうございます.
本日は,2年次の作業評価学で作業療法独自の観察型評価であるAMPS(アンプスと読みます)について特別講演がありました.
講師は聖隷クリストファー大学の鈴木達也先生です.
通常,AMPSは5日間みっちりと研修を受けなければいけないのですが,鈴木先生は,AMPS研修の講師資格もお持ちなので,学生にもわかりやすく教えていただきました.
実際の作業療法場面の動画もふんだんに使った講義でしたので,作業療法ならではの評価の視点が磨かれたと思います!
なお,本講義は日頃よりお世話になっている実習施設の作業療法士の先生方も招待いたしました.
学生の教育を通して実習地と養成校の連携をより強めていくためにも,今後も実習地に還元できる場を設けていきたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました.