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2018年12月

2018年12月18日 (火)

研究室紹介その3 酒井ゼミ

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研究室紹介その3は酒井ゼミです!

酒井教授ゼミ


酒井弘美教授は、身体障害作業療法、高次脳機能障害作業療法、地域作業療法を専門分野としており、現在は
4年生53年生4人のゼミ生を担当しています。今年のゼミ生は、上肢機能評価について、高次脳機能障害の補助具について、家族支援について、就労支援について、と幅広い分野の研究を行っています。


酒井教授は、学生が研究に行き詰った時も、親身になって相談に乗ってくださり、一緒に考え的確なアドバイスをくださいます。


当ゼミの特徴は、定期的にグループディスカッションを行い、それぞれの研究について進捗状況を報告しあうことです。先生からだけでなくゼミ生同士でも活発に意見を出し合い、全員で助け合って研究を進めています。

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以上
最後まで読んでくださりありがとうございました。

2018年12月11日 (火)

研究室紹介 その2 中川ゼミ

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本日は中川ゼミのゼミ生による研究室紹介です!
中川和美教授は、臨床精神医学、産業精神保健、精神生理学を専門分野としており、現在は4年生6人、3年生2人のゼミ生を担当しています。今年の卒論は、終末期のQOL、睡眠、音楽、精神領域など多岐に渡ってご指導していただきました。中川先生は、優しく包容力があり、いつも親身に指導してくださいます。また、定期的にゼミ生合同で発表会を行い、知識とプレゼン力を高め合います。また、高齢施設での傾聴ボランティアも経験し学びを深めました。あたたかい雰囲気のゼミです。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。

2018年12月 6日 (木)

OSCE(客観的臨床能力試験)

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Dsc_0559 こんにちは。教員の大野です。
昨日、2年生の授業でOSCE(オスキーと読みます)を実施しました。
OSCEとは客観的臨床能力試験の略称で、
座学だけでは評価できない臨床スキルを評価する試験のことを言います。
今回は身体障害領域と精神障害領域の2種類の課題を行いました。
学生は試験に向けて練習を重ねましたが、
なるべく試験のための練習にならないように、
課題も臨床現場でよくある一コマを切り取った設定にしました。
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教員に観察されながらの試験のため緊張感もありましたが、
学生ごとの強みや苦手を知ることができ、
今後の学習にもつながる良い機会になりました!
実際の作業療法の実践現場ではさまざまな臨床スキルが求められるため、
学校教育でもOSCEの実施が推奨されつつあります。
本校では各学年でOSCEを取り入れて、
実践現場で通用するスキルを持った人材育成に力を入れております!
最後まで読んでくださりありがとうございました。

2018年12月 4日 (火)

当事者の方に来ていただきました

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こんにちわ教員の澤田です。

私が担当する活動と参加評価学では、病気や恒例などにより身の回りのことや外に出て楽しむことができない方の支援を学びます。
その中でADLとよばれる日常生活の基本的動作(食事をする、トイレに行く、お風呂に入る など)を学ぶために私のクライエントである布施田さん(本人承諾のもと実名です)に来ていただきました。(彼女に関しては過去記事をご参照ください)

学生は片手での服の着方や、靴ひもの結び方、そして麻痺した手の動かし方などを学び、実際の現場に即した体験ができました。

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また、私も作業療法士として少しお手伝いさせていただきましたが、布施田さんは障がい者のおしゃれをプロデュースされ、装具を履いていても履けるおしゃれな靴の販売もされている(コンテストで内閣総理大臣賞もいただいていらっしゃいます!)ので、その観点からのお話も聞き、学生は非常に有意義な時間を過ごすことができました。
このように、実際のクライエントによく来ていた
だけるのも本学の特徴です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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