当事者の方に来ていただきました
| 固定リンク 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ
こんにちわ教員の澤田です。
私が担当する活動と参加評価学では、病気や恒例などにより身の回りのことや外に出て楽しむことができない方の支援を学びます。
その中でADLとよばれる日常生活の基本的動作(食事をする、トイレに行く、お風呂に入る など)を学ぶために私のクライエントである布施田さん(本人承諾のもと実名です)に来ていただきました。(彼女に関しては過去記事をご参照ください)
学生は片手での服の着方や、靴ひもの結び方、そして麻痺した手の動かし方などを学び、実際の現場に即した体験ができました。
また、私も作業療法士として少しお手伝いさせていただきましたが、布施田さんは障がい者のおしゃれをプロデュースされ、装具を履いていても履けるおしゃれな靴の販売もされている(コンテストで内閣総理大臣賞もいただいていらっしゃいます!)ので、その観点からのお話も聞き、学生は非常に有意義な時間を過ごすことができました。
このように、実際のクライエントによく来ていた
だけるのも本学の特徴です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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