第56回日本リハビリテーション医学会学術集会で教員が講演しました
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先週末、第56回日本リハビリテーション医学会学術集会が神戸にて開催されました。
この学会はリハビリテーション医師の学会ですが、リハビリテーション専門職である作業療法士や理学療法士、言語聴覚士や看護師などリハビリテーションに携わる多くの職種が参加されます。
このような学会において、本学の澤田准教授と友利准教授が専門職教育講演講師として招聘されました。同学科で二人の教員が招聘されるのは、地元神戸以外で本学のみだと思われ、大変名誉なことです。
澤田准教授は「ヘッドマウントディスプレイを利用した自動車運転リハビリテーション治療の可能性と課題」をテーマにご講演されました。澤田先生は研究テーマの1つに近年メディアでも取り扱われている自動車運転をされています。今回は自動車運転とVRについての研究についてご講義されました。
友利准教授は「目標設定におけるエビデンスと具体的な臨床実践」をテーマにご講演されました。友利先生は、目標設定について様々な知見をわかりやすく紹介し、作業療法やリハビリテーション業界で有名になっているADOCの開発者であり、ADOCを用いたご自身の目標設定に関する研究成果についてご講義されました。
最後には大会長より頂いた感謝状で記念撮影。
今後も世の中に注目を浴びるような研究や教育をしていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。