研修会講師をしてきました!
| 固定リンク 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ
こんにちは。教員の大野です。
作業療法士は養成校での教育だけでなく、作業療法士として働いてからもさまざまな卒後教育が欠かせません。
昨日(11/2)は神奈川県作業療法士会が企画されている、スキルアップ研修で澤田准教授、友利准教授、大野の3名が講師として登壇してきました!
講演のテーマが「臨床で生かすクリニカルリーズニング」でした。
クリニカルリーズニングとは、【臨床推論】と和訳され、作業療法士が作業療法を実践するうえでの思考過程のことを言います。
簡単に言うと「作業療法を行う時にどんなことを考えているか?」ということです。
澤田先生はご自分の臨床での体験から、作業療法の核心に触れた経験などを、笑いを交えながら講演されました!
大野は、現在取り組んでいる作業療法士と対象者の目標設定に関する研究についても紹介させていただきました。
大トリの友利先生はリーズニングをアウトプットする形として、事例報告のまとめ方、論文執筆のコツなどをお伝えしました!
このような卒後教育は各都道府県の作業療法士会が企画されていますので、ぜひ皆さんもご自分がお住まいの都道府県の作業療法士会のホームページなどをご覧になってみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました。

