中国 内モンゴルでの講義
| 固定リンク 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ
こんにちは.教員の友利です.
12月1日〜2日に渡り,中国の内モンゴル医科大学病院にて,リハビリテーション研究法に関する講義を行ってきました.
内モンゴル地区のリハ医学会から助成を受けての企画で,PT,OT,ST,Drなど30名程度が参加されていました.
朝から夕方までの丸2日間.長丁場でしたが,各自,クリニカルクエスチョンからリサーチクエスチョンを作成し,それをチェックし,それをどのような研究デザインを落とし込んでいくのか,具体的な内容まで踏み込むことができました.皆さん熱心で,質問も沢山受けました.
その時の記事です.中国語ですが...
また,夕食はモンゴル料理をいただきました.羊が中心ですが,そこまで臭みはなく,とても美味しかったです.写真の真ん中はこの地方特有の塩味のミルクティーで,食事中に皆さん大量に飲みます(笑)
今回の研修のきっかけとなった拙著「作業で創るエビデンス」の中国語翻訳をしようとか,開発しているアプリ「ADOC」の共同研究を進めようとか,学生交流も進めようとか,今後もコラボしていく話でで盛り上がりました.
本作業療法学科では,グルーバルな人材を育成すべく,現在海外の色んな大学と連携を強化しています.その一つのご紹介でした.
最後まで読んでくださりありがとうございました.