代替臨床実習
| 固定リンク 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ
こんばんは。
本日は、臨床実習(評価実習)の代替授業について紹介します。
COVID-19の猛威により、東京近辺の多くの学校で臨床実習ができないと言う苦労があります。
本学でも同様の事態がありますが、順当に行けば数年後には現場で働くわけであり、学生からの実習希望も多いです。
そこで、なんとか実習をさせてあげたいということで、3月から1週間の臨床実習に伺っています。1ヶ月前より体調チェックはもちろんのこと、感染対策もゴーグル・ユニフォーム持参で徹底した感染対策を行ってきました。
しかし、やんごとなき事情ににより一部地域の学生が実習に行けなくなりました。
学生に不公平ができるだけないように、当事者の方に本学まで来ていただき、教員指導および解説の元、臨床実習を行いました。
学生は、徹底した感染対策の元、面接から検査、そして作業療法介入まで教員の支援とともに解説付きで学び、たくさんの経験を積んだようです。
実際の現場と違い、学生がグループで対応でき、またその都度教員の解説もついたため、現場に行くのとは少し違った利益も得られたようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。