早期体験実習の発表会!
| 固定リンク 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ
7月末で前期の授業がすべて終わり、8月から試験期間ということで、作業療法学専攻の学生も追い込み勉強に励んでいます。
さて先日、1年生の「早期体験実習」の発表会がありました!
この科目は「作業療法士がその対象となる人々に対しどのような支援をしているのか、実際の現場を見学し体験することで学ぶ」という目的で、いわゆる実習科目になります。
作業療法学専攻の1年生は、入学し間もない4月から作業療法士が働く領域や時期、関連制度、感染予防対策などを学び、5月から7月にかけて身体障害領域の病院をはじめ、精神科デイケア、放課後等デイサービス、障害を持った方が働く就労支援施設など、現場に入りながら、作業療法士の生の声を聞きながら勉強してきました。
発表会(写真)では、「作業療法士の活躍の場は病院だけではない!」、「作業療法の対象は本人だけでなく家族も含まれる」、「クライエントに信頼される作業療法士になりたい!!」など、さまざまな感想・意見が聞かれ、学びを深められた有意義な時間でした。
このように作業療法学専攻では、入学後の早期に現場を体験できる授業を設けています。
1年生のこれからの成長が楽しみです!!