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2021年9月

2021年9月23日 (木)

卒業研究web発表会 無事終了!

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こんにちは。

 

今年度も昨年に引き続き、オンデマンド型で「卒業研究web発表会」が行われました。

本学作業療法学科では、3年次の早い時期に希望するゼミに分かれます。

作業療法学科教員は研究・臨床レベルも高く、それぞれの専門に合わせた特徴あるテーマにそって4年生は研究を行ってきました。

その集大成の発表会です。

 

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9月18日に4年生全員の発表動画と資料がアップされ、19日まで聴講者(3〜4年生、教員)からの質問や感想などのコメントが投稿されました。

翌20日は、それに対する発表者からの返答など、ディスカッション期間でした。

 

質問を投稿しようかな〜と開くと・・・

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すでに学生間での意見交換が盛んに行われていて、圧倒されてしまいました💦

自信を持って質問に答えている様子から、その研究にどれだけ真剣に取り組んできたのかがよくわかります。

 

卒業研究発表会では、毎年、聴講者全員が投票をして上位発表者は表彰されることになっています。

今年の入賞者は誰の手に!?

 

4年生、本当にお疲れ様でした!

明日(24日)が卒業論文提出締切日です。

もう一踏ん張り、頑張りましょう!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

2021年9月10日 (金)

頼もしい卒業生。

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こんにちは、教員の石橋です。

 

先日、医療法人社団 鎮誠会 様から東京工科大学卒業生(令和リハビリテーション病院所属)のご報告を受けました。

「オンライン説明会」や「公式インスタグラム」のお知らせとともに、2021年3月に卒業した卒業生のコメント資料でした。

👇

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卒業して約半年。

彼のコメントや働いている様子を見ると、とても頼もしく成長していることに感激しました。

生まれ育った地域への貢献、頑張ってください!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

2021年9月 8日 (水)

就職内定者 続出!

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みなさん、こんにちは。

教員の石橋です。

 

8月上旬に8週間の臨床実習を終えて戻ってきた4年生。

その後、就職活動を開始しました。

1ヶ月もたたない今、就職の内定報告が続々と届いています!!

 

他学部では考えられない「就活開始の時期の遅さ」「内定までのスピード」ではないでしょうか??

でも、作業療法学科では毎年こんな感じで、最終的には全員が翌年4月に就職するのです。

毎年、作業療法学科の就職率は100%です。

ちなみに、ほとんどの学生が早めに内定をいただき、その後は国家試験対策に向けて集中して取り組んでいます。

なぜこんなに遅くからの就活で大丈夫なのか!?

それは、非常に多くの求人があるからなのです。

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医療系の学科はどこも多くの求人がありますが、その中でも作業療法学科の求人倍率は非常に高いのです。

8月にオンラインにて作業療法学科の就職説明会を開催したところ、臨床実習施設(昨年・今年でお願いした施設)から51施設がご参加いただきました。

当日は非常に多くの施設の皆様にご参加いただき、魅力あるお話をゆっくりとお伺いすることができました。

 

採用試験日が決まっている学生もおり、これからの報告が楽しみです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年9月 3日 (金)

作業療法学科3年生 学会で最優秀賞を受賞!!

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みなさん、こんにちは。

教員の石橋です。

 

「第7回 日本臨床作業療法学会学術集会 学生企画」にて、作業療法学科3年の竹田くんと星くんのプレゼンテーションが最優秀賞を受賞しましたー!

日本臨床作業療法学会とは、主に現場で働く作業療法士で構成されている日本の作業療法の中では比較的規模の大きい学会で、現場につながるさまざまな研究や実践をしている学会なのです。

7月31日〜8月29日に行われたのですが、この学生企画、全国の養成校に在籍中の学生が二人でチームを組み、学生なりに考えた作業療法の魅力を伝える企画で、その中で最も優れた発表であったということで最優秀賞が贈られました。

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二人が発表したタイトルは「学生が叫ぶ!作業療法の魅力」

これまで学修してきた知識や見学での体験をもとに「作業療法の魅力」とは何かを検討した結果を発表しています。

作業療法には「クライエントを笑顔にできる」「クライエントをリア充にできる」「作業療法の可能性は無限大」という3つの魅力があるとのことでした。

*クライエントとは患者さん・作業療法の対象となる方のことです。

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3つの魅力、すごく気になりますよね。

 

「具体的にどんな魅力?」ということを二人にインタビューしてみました。

1.「クライエントを笑顔にできる」

クライエントのニーズを聞き出して、それに沿って作業療法を行うことによって、クライエントの生活が豊かになり結果として笑顔にする事ができるというのが作業療法の特徴です。

 

2.「クライエントをリア充にできる」

日本作業療法士協会では「作業とは、対象になる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す」と定義されており、このことからクライエントの大切な作業に対し、作業療法がしっかりと介入できれば、クライエントをリア充にする事ができると考えました。

 

3.「作業療法の可能性は無限大」

現在、作業療法では障がい者や高齢者を対象としていることが多く、若い世代への作業療法についての認知度は特に低いと感じています。しかし、作業療法の「作業」とは、クライエントにとって目的や価値を持つ生活行為を指しており、学校や会社などで働いている若い人たちの作業に何らかの問題が生じたときにも作業療法の対象になりうると考えます。

したがって、作業療法の関わっていない領域はまだ多くあり、これから新たな分野へ挑戦する事ができるという無限大の可能性があることが魅力としてあると考えています。

 

 

作業療法には素晴らしい魅力があります。

学部3年生にしてこの魅力を検討することができました。

現在3年生は、現場で評価実習(2週間を2施設)に行っています。

きっとさらに多くの魅力を感じて学んで帰ってくることでしょう!

 

2人の受賞コメントなど、詳細は東京工科大学HPにも掲載されていますので、ぜひご覧ください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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