卒業研究報告会を開催しました👨🎓
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こんにちは!教員の大野です!
昨日,4年生の卒業研究報告会を開催しました👨🎓
4年生はCOVID-19の感染拡大によって臨床実習の報告会が全てオンラインとなってしまっていたので,
対面ならではの緊張感や高揚感を全員で共有することができて感慨深かったです!
本学では学生1人ずつが1つの研究テーマについて調査,解析を行なって研究に取り組みますが,
臨床家の先生方や地域在住の方々にデータ収集やインタビュー調査をお願いした研究や,
アプリケーションや自助具の開発に関連した研究,国内外の文献を集めて解析する研究など,
研究テーマも様々で作業療法が活躍できるフィールドの幅広さを改めて実感できました!
発表終了後の晴れやかな顔の学生たち🤗
例年,卒業研究を学術論文として投稿したり,学会発表をする学生もいますが,
今年も学術的に非常にレベルの高い研究が実施されていました!
高校生の皆さん!ぜひ本学に入学して一緒に作業療法の発展に貢献する研究をしましょう💪
以下,今年度の卒業研究の演題一覧です!
- 動物介在療法の現状
- 認知症に関する新聞記事の特徴ー経時的変化の分析ー
- 実習経験がOT学生の認知症高齢者イメージに与える影響
- 認知症を対象とした調理活動の実施状況
- MCI患者の認知機能に対するVRを用いた訓練の効果
- 脳損傷者の自動車運転評価における弁別的妥当性の検証
- リハビリテーション職種における業務内容の実態調査および適正単位数予測式の作成
- 脳損傷後の運転中断者に対する作業療法プログラムの開発
- 我が国における「COPM」の使用行動に関する研究
- ACEの構成概念妥当性検証研究
- 学校作業療法におけるルーブリック評価の開発
- 学校作業療法のプロセスで活用可能なアプローチ
- ADOC2のインターフェース(画面)は直感的な操作が可能か
- ADOC-Sの臨床有用性に関する研究
- 配偶者死別を経験した高齢者遺族に対する作業療法介入の有用性
- COVID-19のケアにあたる看護師のストレスと作業機能障害-気づきにくいストレスに対する作業療法的視点の有用性-
- 片手動作における化粧行動の課題~ポイントメイクへの着目~
- 片手動作における化粧方法の提案~マスカラに着目した自助具の提案~
- リカバリーカレッジの実践有用性 -支援者に対する量的検討-
- IPSの長期的効果について -スコーピングレビュー -
- 大学生の作業機能障害の予防にむけたストレングス要因の検討
- 精神障害領域における訪問型作業療法のクリニカルラダー作成-精神障害当事者における妥当性の検証-
- 脊髄損傷者への作業に基づいた実践 - システマティックレビュー -
- 橈骨遠位端骨折患者へのADOC-DRFを適応した実践の有効性
- 入院中脳卒中患者を対象としたADOC-Hの項目選択に関する後方視的調査研究"
- 中学生の成長に関連するソーシャルサポートについての文献研究
- 中学生に対しての学習支援を通じた関わり方の検討
- 臨床実習の経験と職業的アイデンティティの関連
- 男性高齢者の社会参加に向けて蒲田西地区が行っている取り組みの実態と課題
- 障害児のきょうだい支援の現状
- ADHD児に対する年齢や職種による介入方法の違い
- 発達障害者に対する集団活動で作業療法士に期待されること
- 障がい児の親の活動
最後まで読んでくださりありがとうございます.