英語教育プログラム集大成!オーストラリア研修🇦🇺🐨
| 固定リンク 投稿者: 作業療法学専攻ブログスタッフ
こんにちは!教員の大野です🙋♂️
東京工科大学作業療法学専攻では学内の戦略的教育プログラムの助成を受けて有志学生を対象に英語教育プログラムを開講してきました🧑🏫🗽
オーストラリアのメルボルンで作業療法士として勤務されている沖田勇帆 先生(Soaring Health Sports, Wellness & Community Centre)に講師を務めていただき,英語でのメールマナーやスライド資料作成,プレゼンテーションテクニックなど,1年間を通じて学びました!
英単語や文法などの”知識”や”情報”だけでなく,英語圏の相手に効果的に伝わるための”活きた英語”を身につけることができました!
そして!
3月23〜31日には,英語教育プログラムの集大成として学生4名と大野がオーストラリアに渡航してきました🇦🇺🐨🦘
メルボルン空港到着~~~~✈️🇯🇵🇦🇺
マレーシア空港の乗り継ぎで合計20時間の長旅だったので少々浮かれています(笑)
旅程を少々ご紹介します!
沖田先生が作業療法課程を修了されたSwinburne University of Technologyの構内を散策🚶♀️
大野はHand therapyの権威でもあるLisa O’Brien先生とJulie Collis先生に研究のプレゼンをさせていただき,国際共同研究を行うお約束をいただきました!
本学は海外の研究機関と連携して国際共同研究を複数実施しており,卒業研究として国際研究に参加している学生もいます!
学生たちは英語教育プログラムで学んだプレゼンテーションテクニックを活用して,臨床施設や大学で本学の友利教授が開発したリハビリテーションにおける目標設定支援ツールであるADOCについてプレゼンを行いました🗣️
渡航先でも資料作成とプレゼンの練習を繰り返した成果を発揮してくれて,とても興味を持っていただきました!
Monash UniversityではADOCに関するプログラムを実施している学生とともに,デモ動画の撮影を行いました!
プレゼンを終えた安堵感からか,すっかりリラックスしてコミュニケーションを楽しんでおり,Instagramを交換したりメルボルンの観光名所を教えてもらったりと,言葉の壁を超えていた様子が印象的でした🇯🇵🤝🇦🇺
他にも,沖田先生が勤務されているクリニックの見学をしたり,
オーストラリアで働かれている日本人の作業療法士,医師,言語聴覚士との食事会などなど,
滞在期間のすべてが充実したイベントの連続でした!
参加した学生からは
「海外の方と交流するためにももっと英語を勉強したくなった!」
「研究という形で国際交流を続けたいです!」
など,学習意欲が刺激された感想がたくさん聞かれました!
東京工科大学では今後もグローバルな人材育成をするために,国際的な学習の機会を作り続けていきます!
最後まで読んでくださりありがとうございました🦘