新年度のご挨拶
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作業療法学専攻長の澤田です。
新年度を迎え、作業療法学専攻長としてご挨拶申し上げます。
別れの季節が過ぎ、出会いの季節となりました。本学からも多くの学生が旅立ち、また新たな学生を受け入れる準備をしています。少し前の話となりますが、昨年度の国家試験の発表がありました。そこでは、新卒合格者100%を達成することができました。昨年度は担当教員により国家試験の対策方法を抜本的に見直しました。学生一人ひとりの努力はもちろんのことですが、それを支える教育体制が確実に機能している証であると考えています。
さて、今年度の抱負ですが本専攻は「人を育てる組織」であると同時に、「成長し続ける組織」でありたいと考えています。その象徴の一つが、昨年度に取り組んできた教員のFD(Faculty Development)です。ほぼ毎週のように議論と改善を重ね、授業内容、実習指導、評価方法に至るまで見直しを行ってきました。教育の質は自然に高まるものではなく、意図的に創り上げていくものです。その積み重ねが、本専攻の強みとなっています。
また、本専攻では「選ばれる人材の育成」をスローガンに掲げ、さまざまな改革を進めてまいりました。単に国家資格を取得するだけではなく、現場や社会から求められる存在になること。そのために、臨床実践力はもちろん、対象者の生活を捉える視点、チームで協働するためのコミュニケーション力、そして自ら課題を見出し挑戦する力の育成に力を注いでいます。
また、本年度は、本日より海外事情にも明るい有田助教を仲間の一員として迎えることができました。これにより、多様な専門性と臨床経験および国際的な視座を持つ教員陣がそろうことで、より実践的で質の高い教育を提供できる体制が整っています。
これからの作業療法士には、変化の激しい社会の中で柔軟に対応し、新たな価値を創出していく力が求められます。本専攻は、その期待に応えうる教育と研究をさらに深化させてまいります。 新年度には新たな取り組みも始め、この記事を読んでいらっしゃる受験生がいらっしゃれば是非一度大学に遊びにきてください。
本年度もさらなる教育の質の向上、研究の推進、そして社会への発信を三本柱とし、業界を代表できるような教育機関を目指してより一層の発展を目指してまいります。作業療法の魅力と可能性を広く社会に届けるとともに、「ここで学びたい」「この人材と働きたい」と思っていただける専攻であり続けます。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
(本日の会議にて 和気藹々と進めています)







